スギタニです。

モノ言うホニャララという存在に、良くも悪くも翻弄されるのが人間です。

あなたがいくら正しいと思っていたことを表現したり発信したとしても、それを否定的に、批判的に切り替えしてくる層は一定数いるものです。

しかし、そういった声に反応するとき、踏み外してしまうとあなたのスタンスがあっという間に崩壊してしまいますからね。

そうならないためのポイントを押さえておきましょう。

あなたの信念がそこにあるか

これ、精神論ではあるのですが、情報発信のみならずにビジネスしかり、生きざましかり、ありとあらゆることに通じていきます。

たとえば、あなたがどこかのサイトやSNSで見たり聞いたりしたことや、ちょっと意識の高いセミナーなどで聞いたことをシェアしようとブログなどに書いたとします。

あなたがいいと思うことを、あなたのことをフォローする方の全員が同じように思うことなんてまずありえないでしょう。

そもそも、通りすがりのモノ言うホニャララという存在に見つかりでもしたら、コテンパンなコメントやリプライを受け取ってしまうことだってあります。

そこで考える必要があるのは「その発信は、あなたの信念を貫いているものか」ということ。

一般的な雑記ブログだと、迷いながら書いていき、いずれリライトする方法をとってもいいでしょう。

迷っていることをさらけ出せばいいし、そこから信念にあっているかどうかを自問自答するのは大いにアリです。

しかし、コンサルタントとして活動し、発言する立場にいるならば、そのメディアでは信念を貫き通した発信が高い評価と信頼につながるのはいうまでもないですよね。

だって、コンサルタントを求めて悩みを解決したいと考えている将来のクライアントが、迷っているコンサルタントの発疹を見て「この人にお願いしよう!」なんて、ちょっと考えにくいじゃないですか。

進言や反論に返答できるか

もうひとつ重要な点が、コメントやリプライに対して正しく返答できるかということ。

なにもすべてのコメントやリプライに対してていねいに対応する必要はないけれども、それぞれの内容に意見できるだけの考え方や解釈を持ち合わせておくことですね。

クライアントとセッションを重ねる上でたいせつなことは、答えを教えることではなくて、相手が行動のヒントを見つけて実際に行動につなげることです。

となれば、あなたの意見に対してクライアントが十分に納得したり理解できていなかったとすると、たちまち質問責めに遭うわけです。

そこで、面倒くさがってすぐに答えを教えて放任してしまったり、正しい道筋を提案できなかったりすると、クライアントの信頼は一気にガタ落ちになります。

それはつまり、あなたの提案が付け焼き刃程度のものでしかないということを顕在化させたにすぎないわけで。

あなたの発言すべてに責任をもてとはいいませんが、少なくともあなたが発信した意見に対する解釈と、問い合わせに対する返答のカードはたくさん持ち合わせておきましょう。

そういうカードを持ち合わせている人に人間味が湧いてくるものですし、端的に知識の総量が多い人はあとからそれらを組み合わせて発言するときに、絶好のベネフィットをもたらしますからね。