スギタニです。

Webでの情報発信歴20年、企業での実務やアドバイスといった仕事も同じく20年を数えるほどに続けてきています。

しかし、だからといって、ふんぞり返りながら「オレはこんなことができるんだぜ」というような立ち位置ではないんですよね。

逆に、ここまでの道のりを手助けしてもらいながら、たくさんの方の力添えをいただいてきたわけで。

ここでお話することは「ひとりでがんばる」思考のウソについてです。

ひとりでできることは、たかだかしれている

人生80年だとしましょうか。

私の場合は42歳(2018年3月現在)なので、折り返しを過ぎています。

その中の半分以上の期間を、先に書いた情報発信や企業実務などに充ててきました。

もちろん、まだまだ学ぶことは多いですし、そもそもひとりでできることの限界というものを感じるようにもなってきました。

20代だと、寝ずに働けばなんとかできるぜ!という勢い重視で挑んできていたことも、この歳になってくると取り組むことの前後感や、それに着手したことで得られるメリットを優先的に考えるようにもなります。

しかしこれを「思考停止」だとか「老化」というのは早計なんですよ。

できないと認めるということは、できる人の力を借りればいいんですから。

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コンサルタントはなんでも屋ではない

コンサルタントとして大成しない人にありがちなのは「クライアントの要望に自力ですべて答えようと努力する」ということ。

実はこれ、努力のように見せかけていて時間の無駄遣いになっていることのほうが多いんですよね。

もしも本気で取り組んで、自力で答えを導くために知識を得たいのであれば、それはあなたが看板として掲げるコンサルティング業務であるべきです。

ちょっと聞きかじっただけの話や、なんとなく知っている程度のものだとしたら、それはあなたが手を出すだけ解決に遠回りになるうえに、結果としてクライアントの成果が出るまでの時間も長くなってしまいます。

ビジネスパートナーを見つける

私自身もWebマーケティングと経営課題解決を同時に対応すると標榜していますが、クライアントからの話を聞いて対応できること、できないこと、力になれるかどうかというのをよく打ち合わせた上で契約しています。

それはこちらの言い分だけではなく、クライアント側にも同じようにジャッジしてもらう必要がありますからね。

そこで、私ひとりの知識やスキルでは解決できないことに対して、協力してくださるパートナーとの関係を築き上げておく必要があるんです。

あなたの掲げる看板の中で、必要と思われるコンテンツであなたのスキルが足りてないと感じれば、どうぞそのパートナーの力を借りればいいんですから。

時間とリソースにゆとりをもっていないと、クライアントの抱える本質に気づくことも困難になるだけではなく、あなた自身が新しいパートナーとの出会いを手にすることもできなくなるわけですからね。

あなたが切磋琢磨するのは、クライアントの問題解決だけではなく、あなた自身のコンサルタント業を支援してくれるビジネスパートナーを見つけることだというのも理解しておいてください。

なんでもかんでもひとりでがんばろうとするのは、いずれあなたの精神を崩壊させてしまいますからね。